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気道管理を複雑にするCOVID-19と関連した喉頭浮腫

・気道浮腫や喉頭炎を引きおこすSARS-CoV-2ウィルスの明白な可能性に注目したいと思う;特に関連するのが、COVID-19に罹患した重症患者の気道を管理する場合である。これに関連する対象者は、重傷患者の気道に対して挿管や抜管をおこなったり、抜管のタイミングで気道浮腫に関して意見を求められるENTの医師である。我々の三次UK病院では、スタッフはこれまでに30人以上の患者に挿管をおこなって、気道浮腫のために1回の挿管を失敗し、(8人中)2人の患者で抜管後に喘鳴をきたした。この喘鳴をきたした患者は両人とも気管内に再挿管が必要となった;1人は48時間経って抜管に成功し、もう一人はその後に気管切開が必要となった。喉頭浮腫が疑われる更なる患者では経過観察をして、その後に抜管トライをせずに気管切開を施行した。




by anaesthetist | 2020-04-20 21:26 | COVID-19 | Comments(0)